「日本には良い印象しかありません」神戸退団のポドルスキが別れのメッセージを投稿!「永遠に神戸の誇り」とファン感激

2020年01月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブ初タイトルに貢献

写真:田中研治

 1月18日にヴィッセル神戸を契約満了で退団することが発表された元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキ。

 トルコのクラブへの移籍が取りざたされるなか、自身のSNSを更新し、神戸のファンに向けて日本語でメッセージを投稿した。

「ファンの皆さん、愛情とサポートをありがとうございました。初日から心温かく歓迎してくれた事には本当に感謝しています。いつかまた戻って皆さんに直接お別れの挨拶をしたいです」

 この最初の投稿には、日本での様々なシーンを集めた本人のコラージュ写真が添えられている。

 さらに次の投稿では、このように綴っている。

「日本ではたくさんの素晴らしい思い出ができました。日本の風景や街、そしてもちろん日本の人々に関しては良い印象しかありません。ピッチ上でもピッチ外でも3年間本当ににかけがえのない時間を過ごせました。感謝の気持ちでいっぱいです!」
 
 この投稿に、サポーターからは以下のようなコメントが続々と寄せられた。

「よくぞ日本に来てくれました」
「神戸でプレーしてくれてありがとう」
「こちらが感謝の気持ちでいっぱいです」
「この写真保存していいですか?」
「次も頑張って」
「これからも日本のこと好きでいてね!」
「永遠に神戸の誇りです!!」

 2017年の7月に、トルコのガラタサライから神戸に加入したポドルスキは、J1通算52試合に出場し15得点を記録。ラストシーズンは、コンディションの問題もあり、思うように活躍ができなかったが、元日の天皇杯決勝ではスタメン出場し、先制点を呼び込むシュートを放つなど、クラブの初タイトル獲得に貢献した。

 今夏に行なわれる東京五輪への出場に意欲を見せているとも言われているが、その雄姿を再び日本で観ることはできるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

次ページ【画像】ポドルスキが投稿した、日本での勇姿が詰まったコラージュ写真

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事