実現すれば冨安健洋のチームメイトに
ガラタサライ残留の報道も出ていたなか、イタリア復帰が加速しそうな長友。 (C) Getty Images
トルコのガラタサライに所属する長友佑都が、2年ぶりにイタリアに舞い戻る可能性が出てきた。
現地時間1月14日、トルコ紙『Fanatik』が「ナガトモはボローニャへの道にある」と報じ、すでに条件面などの大部分で合意を取り付けていると説明している。
ファティフ・テリム監督の次期構想から外れているとされていた長友は、昨年の低調なパフォーマンスなどを理由に、冬の移籍市場での放出が盛んに報じられていた。候補としてはセリエAのボローニャ、サンブドリアなどが興味を示していると言われていたが、1月に入ると状況が一転。テリム監督が長友を含めたチーム構想を練り始めており、残留の可能性が高まっていた。
現地時間1月14日、トルコ紙『Fanatik』が「ナガトモはボローニャへの道にある」と報じ、すでに条件面などの大部分で合意を取り付けていると説明している。
ファティフ・テリム監督の次期構想から外れているとされていた長友は、昨年の低調なパフォーマンスなどを理由に、冬の移籍市場での放出が盛んに報じられていた。候補としてはセリエAのボローニャ、サンブドリアなどが興味を示していると言われていたが、1月に入ると状況が一転。テリム監督が長友を含めたチーム構想を練り始めており、残留の可能性が高まっていた。
しかし、同紙によれば長友とボローニャは個人合意に達し、ガラタサライも移籍金150万ユーロ(約1億8750万円)での放出に異を唱えておらず、この資金でさらなる新戦力を補強することに乗り気であるとされている。
長友がもしボローニャに加入した場合、現在チームで右SBを務めている日本代表DFの冨安健洋と両翼を担う可能性もある。実現すれば、日本代表の若きDFとベテランDFが、イタリアの地で共演することになりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部