ガラタサライ監督が香川真司にラブコール!? トルコ・メディアが「今冬に獲得希望」と報じる

2020年01月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

念願のスぺイン移籍を果たした香川だが…

昨夏にドルトムントからスペイン2部のサラゴサに渡った香川。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現在、スペイン2部のサラゴサに所属している香川真司。現地時間1月7日に行なわれた第22節のデジョン戦では、72分から途中出場。チームは2-0と2020年最初のゲームを白星で飾った。

 トルコ・メディア『SPOR ARENA』によれば、長友佑都が所属するガラタサライのファティフ・テリム監督が、今冬の移籍市場でその香川の獲得を希望しているという。

「テリムは香川を案じており、サラゴサでスタメン出場できない状況は彼にとって不幸だと捉えているようだ。ガラタサライはこの冬、早々にヘンリー・オニェクル(モナコからのローン)、マルセロ・サラッチ(RBライプツィヒからのローン)の加入を発表。テリムはさらにアタッカーを探しており、香川に白羽の矢を立てた。クラブはその要望に驚いたが、可能性を探っている模様だ」

 ちなみに、サラッチは左SBを主戦場とするため、長友の今冬の退団が現地では有力視されており、イタリア紙などは冨安健洋が所属するボローニャなどが候補と報じている

 昨冬はガラタサライのライバルチームであるベジクタシュでプレーしていた香川。ガラタサライに加入となれば大きな話題になるのは間違いが、はたして……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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