日本サッカー協会は12月29日、タイで開催されるU-23アジア選手権（１月８日～１月26日）に参加するU-23日本代表メンバーを発表した。

　メンバーは、Jクラブから20名、大学生からは田中駿汰（大阪体育大）、旗手怜央（順天堂大）の２名で、欧州組からはハーツの食野亮太郎のみが選出された。食野は現在のところ、グループリーグ３試合のみの出場予定だが、クラブとの交渉次第ではその後の出場にも可能性が開けるという。

　Jクラブからは、FWに小川航基（水戸）、上田綺世（鹿島）が選ばれ、MFには相馬勇紀（鹿島）、森島司（広島）、杉岡大暉らが、DFは渡辺剛、岡崎慎（いずれもFC東京）、立田悠悟（清水）らが、GK陣では小島亨介（新潟）、大迫敬介（広島）らが選ばれた。

　U-23日本代表メンバーは以下の通り。

GK
小島亨介（アルビレックス新潟）
大迫敬介（サンフレッチェ広島）
谷　晃生（ガンバ大阪）

DF
渡辺　剛（FC東京）
町田浩樹（鹿島アントラーズ）
立田悠悟（清水エスパルス）
岡崎　慎（FC東京）
古賀太陽（柏レイソル）
橋岡大樹（浦和レッズ）

MF
相馬勇紀（鹿島アントラーズ）
森島　司（サンフレッチェ広島）
田中駿汰（大阪体育大）
遠藤渓太（横浜F・マリノス）
旗手怜央（順天堂大）
食野亮太郎（ハーツ／スコットランド）
松本泰志（サンフレッチェ広島）
杉岡大暉（湘南ベルマーレ）
田中　碧（川崎フロンターレ）
菅　大輝（北海道コンサドーレ札幌）
齊藤未月（湘南ベルマーレ）
田川亨介（FC東京）

FW
小川航基（水戸ホーリーホック）
上田綺世（鹿島アントラーズ）

​​​​​​​構成●サッカーダイジェストWeb編集部