「クリスマスに会うという仲の良さ」「鎌田くんは全部…」遠藤航がベルギー日本人戦士の貴重な5ショットを投稿!

2019年12月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨シーズンのチームメイトたちと再会!

現在は1部昇格を目指すシュツットガルトで奮闘中の遠藤。 (C) Getty Images

 12月25日、日本代表MFの遠藤航が自身のSNSを更新。昨シーズン、ベルギーのシント=トロイデン(STVV)でともにプレーした戦友たちと、クリスマスにランチをしたことを報告している。

 遠藤は昨年のロシア・ワールドカップ後に海外移籍を決断。日本企業『DMM.com』がオーナーを務めるSTVVに加入し、レギュラーとして活躍した。今夏からは、ブンデス2部のシュツットガルトにレンタル移籍し、活躍の場をドイツに移している。昨日、日本には帰国したばかりのようだ。

 「シントトロイデン会。笑 #クリスマスに会うという仲の良さ #鎌田くん全部目つぶってる #小池くんは練習のため欠席」というコメントとともに遠藤が投稿した写真には、昨季のチームメイトがずらり。現在はそれぞれ別のクラブで奮闘している5人が再集結した、貴重なカットとなっている。

 写っているのは遠藤のほか、フランクフルトの鎌田大地、ボローニャの冨安健洋、ノルウェーのスターベクの木下康介、浦和レッズの関根貴大。鹿島アントラーズの小池裕太は、天皇杯決勝に向けた練習のため、不参加となったようだ。

 懐かしの面々に、現在もSTVVでプレーするコートジボワール代表のヨアン・ボリは「日本のSTVV組だ!」と喜びの反応。ドイツやベルギーのサポーターからも「メリークリスマス」といったコメントが多く寄せられている。

 遠藤の所属するシュツットガルトは、現地23日付けでティム・ヴァルター監督を解任したことを発表。後任は未定だ。

 ようやく出番が増えていただけに、レギュラー争いがまた白紙に戻ってしまったのは、心中穏やかではないかもしれない。ウインターブレイク明けからまた一からポジション争いに挑む遠藤にとって、それぞれ新天地で奮闘するかつてのチームメイトとの再会は、いい刺激になったことだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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