序盤からアラベスを圧倒
グリエーズマン(左)、メッシ(右)、スアレスの3トップが躍動。バルサが快勝で年内最終戦を締めた。(C)Rafa HUERTA
現地時間12月21日に開催されたラ・リーガ第18節で、首位のバルセロナが14位のアラベスをホームに迎えた。
序盤から圧倒的にゲームを支配したバルサは14分、スアレスのクロスにグリエーズマンが合わせ、先制点を奪う。
38分には敵CKからカウンターが発動。グリエーズマンとのパス交換から抜け出したメッシが右足でシュートを放つが、惜しくも外れる。
追加点が生まれたのは、前半アディショナルタイムだった。メッシ、スアレスと繋いで、最後はビダルが豪快なシュートを決めて、リードを広げる。
序盤から圧倒的にゲームを支配したバルサは14分、スアレスのクロスにグリエーズマンが合わせ、先制点を奪う。
38分には敵CKからカウンターが発動。グリエーズマンとのパス交換から抜け出したメッシが右足でシュートを放つが、惜しくも外れる。
追加点が生まれたのは、前半アディショナルタイムだった。メッシ、スアレスと繋いで、最後はビダルが豪快なシュートを決めて、リードを広げる。
これで一方的な展開になるかと思われたが、56分、右サイドから上げられたクロスに後方から走り込んできたペレ・ポンスが合わせたヘッド弾で1点を返されると、その後も立て続けにピンチを招く。
嫌な流れを変えたのは、やはりこの男だった。68分、メッシがドリブルで持ち込み、4人に囲まれながらもエリア外から左足を一閃。鮮やかなゴラッソを叩き込んで突き放す。
さらにその6分後にも、敵のハンドで得たPKをこの日3アシストのスアレスがきっちり決めて、勝負あり。4度目となる「MSG」揃い踏みのバルサが4-1で快勝を飾り、2019年のラストゲームを締めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】久保建英の年内最終戦、セビージャ戦のハイライトはこちら
嫌な流れを変えたのは、やはりこの男だった。68分、メッシがドリブルで持ち込み、4人に囲まれながらもエリア外から左足を一閃。鮮やかなゴラッソを叩き込んで突き放す。
さらにその6分後にも、敵のハンドで得たPKをこの日3アシストのスアレスがきっちり決めて、勝負あり。4度目となる「MSG」揃い踏みのバルサが4-1で快勝を飾り、2019年のラストゲームを締めた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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