【Jアウォーズ】ベストイレブン受賞選手コメントを一挙に紹介!「次はタイトルを獲りたい…」FC東京の面々は悔しさを滲ませる

2019年12月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

室屋「自分たちは何も間違っていなかったと思う」

Jリーグアウォーズに登壇した8選手のコメントを一挙に紹介する。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 12月8日、今年のJリーグを締めくくる「2019Jリーグアウォーズ」が東京都内で行なわれ、ベストイレブンでは、J1制覇を成し遂げた横浜から4名、準優勝のFC東京から最多6名、8位の神戸から1名が選ばれた。
 
 ベストイレブンに輝いた選手たちのコメントを一挙に紹介する。
 
【GK】
林 彰洋(FC東京)※初受賞
――ベストイレブンを受賞しての心境は?
受賞したいひとつの賞だったので、受賞できたことは光栄に思います。しかしこの賞以上にチームを優勝させたかったという思いが強いので、来年はさらに良い成績を残せるように頑張ります
 
【DF】
森重真人(FC東京)※5回目
――いままではひとりで(Jリーグアウォーズに)参加することが多かったですが。
「本当は優勝して出たかったですけど、ここに選ばれることはすごく光栄なことですし、チームの成績があってこその賞だと思います。その人数が増えることに関しては嬉しいです」
 
室屋 成(FC東京)※初受賞
――惜しくも優勝を逃しましたが、チームの成長はありましたか?
「今シーズン、自分たちは最高のプレーをしましたし、何も間違っていなかったと思う。自分たちがここまでやったという自信は何ものにも代えがたいと思うので、これを来年に繋げて、もっと迫力のあるサッカーっていうのを見せて、次はタイトルを獲りたいです」
 
【FW】
永井謙佑(FC東京)※初受賞
――代表復帰やチームの優勝争いなど忙しいシーズンでしたね。
「すごい充実した1年で、東京に来て初めての優勝争いだったですし、代表とチームでたくさん成長することができました。ここからもっと成長していきたいです」

ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)※初受賞
――来季に向けてレベルアップすべき点は?
「いつもそうですけど、個人で何かを成しえても、チームが勝たなければなんの意味もないと思っています。まだ、足りないことも多いので、もちろんチームのスタッフや私たち選手も含めて、足りなかった部分を一層強化して、来年は克服できればと思っています」
 

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