「そんなこと考えながら試合してるんですか?」本田圭佑の“哲学”ツイートにファン反響!

2019年11月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

カンボジア代表にとっての大一番、香港戦を明日迎える

19日、カンボジア代表は敵地で大一番を迎える。本田の采配に注目が集まる。(C)Getty Images

 今月6日に、オランダのフィテッセと2020年6月までの契約を結んだ本田圭佑。2日後に出演したインターネット放送のニュース番組では、改めて東京五輪出場の意向とその展望を語っていた。

 フィテッセでのデビューが待たれるなか、本田は現在、もう一つの顔であるカンボジア代表の実質的監督として、ワールドカップ・アジア2次予選の香港戦に備え、敵地に乗り込んでいる。

 そんな本田は11月18日に、自身のSNSを更新。以下のコメントを立て続けに投稿した。

「何を知ればいいかということを、知ると言うのは意外に難しいし、1人で解決しようとするタイプだった自分には長い間、意味が分かってなかった」

「勝負の世界は、常に相対生なので、周囲より努力することや、自分の集中力はいつが高いか、その集中力はどれくらい続くのか、ライバルは何に時間を使っているのか、他にも重要なファクターはあるが、こういったことを自問する思考を習慣化しなければいけない」(原文まま)

 日本サッカー界のカリスマが語った"哲学"にファンからは、以下のようなコメントが寄せられた。

「僕も知りたい」
「客観的に自分に意見を言ってくれたり分析してくれる人の重要性ですね」
「深いですね」
「要は人と人とのcommunicationがmustって事ですね?」
「無知の知の感覚に似てますね」
「ケイスケ ホンダ選手、本日も、ありがとうございます!」
「勝つために何を考え続けたか、がそのまま勝つことにつながるということですね」
「そんなすごいこと考えながら試合してるんですか?」
「自問する思考の習慣化」
「本田さん、流石です。正直また代表に戻ってほしい」
「孫子っぽい~」
「孫子の『彼を知り己を知れば百戦殆からず』ですね!」

 カンボジア代表は、ワールドカップ・アジア2次予選グループCで最下位。同勝点の香港との大一番を敵地で14日に迎える。"指揮官"本田の采配から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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