キルギス戦を前にトレーニング全公開の森保ジャパンに現地の反応は?地元少年に人気があったのは…

2019年11月13日 本田健介(サッカーダイジェスト)

練習には多くの人が

練習後のワンシーン。吉田は子どもたちと記念撮影を行なった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 11月14日にカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦を迎える日本代表は、12日、現地でトレーニングを行なった。

 3日間の準備期間のなか、キルギスの首都ビシュケクでの2日目のトレーニングには、合流が遅れていた南野拓実、中島翔哉らが参加。23人のメンバーのうち、ホテルでコンディション調整した橋本拳人を除く22人が顔を揃え、ランニングメニューなどで汗を流した。

 当初、冒頭15分のみの公開予定だった練習はフルオープンで実施。トレーニング場には地元チームの関係者やアカデミーの選手たちの姿もあり、ミニゲームなどで日本人選手がゴールを決めると歓声が飛ぶシーンもあった。
 FCドルドイ・ビシュケクのアカデミーチームに所属しているドグンベくんに話を訊くと、日本の選手で知っているのは「カガワ、サカイ、オカザキ、クボ、ヨシダ……」と、複数の名前を挙げてくれるなど、その知名度は高い様子。

 練習後にはキャプテンの吉田麻也が子どもたちに記念撮影をせがまれるシーンもあり、日本代表の人気ぶりも窺わせた。

取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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