現在、スペイン２部のウエスカでプレーしている岡崎慎司。現地11月９日に行なわれた第15節のオビエド戦に先発出場した岡崎は、２回ほどネットを揺らすゴールを決めたが、ともにファウルで無効となる不運に遭ったものの、３-１の勝利に貢献した。

　この勝利で２部リーグの２位に浮上したウエスカ。岡崎は翌日に自身のSNSを更新。ある場所を訪れたことを明かした。

「I delivered coffee to my friend.（友達にコーヒーを届けに行った）何年も前からスペイン行くと約束してたから、やっと来れたー。ビルバオ良い街。遠いけど来る価値あったなー。後は昇格して試合出来たら最高」（原文ママ）

　投稿された写真はふたり分のコーヒーカップを手にしたお茶目な表情の岡崎の姿と、現在スペイン１部でプレーする乾貴士とのツーショットだ。ふたりともカメラに接近して変顔を披露しており、非常に迫力がある。

　数週間前にもスペインで落ち合っていた仲の良いふたり。乾はこの投稿に対し、「エイバルに移籍してきて」と熱い勧誘のコメントを残している。

　また、ふたりのツーショットに日本のファンも大喜び。「最高な二人!!」「ふたりともおもろ過ぎ」「ほんっとに仲良しやなぁ」「変顔最高です」などと、喜びの声が寄せられている。

　スペイン２部はリーグ戦最終節を終えた段階で、１、２位となったチームが１部に自動昇格し、３～６位が昇格プレーオフに回る仕組みになっている。ウエスカは現在２位と、昇格が狙える位置につけており、岡崎も入団時に今年の目標を「１部昇格」と口にしている。

　果たして、来季は１部で乾vs岡崎という試合が実現するだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部