横浜からは2人のアタッカーを
【31節のベストイレブン】
11月9日、10日に各地でJ1リーグ第31節の8試合(ACL決勝進出のため、前倒しで行なわれた浦和対広島を除く)が開催された。その試合で活躍した選手の中から、サッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介する。
ラグビーワールドカップの影響もあって、8月の第23節広島戦以降、8試合連続でアウェーゲームが続いていたFC東京は、その最終戦で最下位の磐田との対戦し、1-0で勝利を収めた。
負ければ16位以下が確定する磐田の必死の猛攻を文字通り最後の砦として阻み続けたのが、GKの林彰洋だ。ファインセーブを連発し、首位に返り咲く原動力となった守護神を今節のMVPに選定した。
またそのFC東京からは、ハードワークで攻守に貢献した髙萩洋次郎も選出した。
札幌を4-2で下し、首位戦線に留まった横浜からは、開始4分までに2ゴールを奪ったエリキ、圧巻のドリブルから3点目を叩き込んだ仲川輝人を選出した。
敵地で鹿島を2‐0で破り、首位の座から引きずり下ろした川崎からは、得点者2名をチョイス。山村和也はFKからヘッドで貴重な先制点を挙げただけでなく、堅守で完封にも貢献。長谷川竜也は途中投入ながら、勝利を手繰り寄せる2点目を挙げたことを評価した。
ラグビーワールドカップの影響もあって、8月の第23節広島戦以降、8試合連続でアウェーゲームが続いていたFC東京は、その最終戦で最下位の磐田との対戦し、1-0で勝利を収めた。
負ければ16位以下が確定する磐田の必死の猛攻を文字通り最後の砦として阻み続けたのが、GKの林彰洋だ。ファインセーブを連発し、首位に返り咲く原動力となった守護神を今節のMVPに選定した。
またそのFC東京からは、ハードワークで攻守に貢献した髙萩洋次郎も選出した。
札幌を4-2で下し、首位戦線に留まった横浜からは、開始4分までに2ゴールを奪ったエリキ、圧巻のドリブルから3点目を叩き込んだ仲川輝人を選出した。
敵地で鹿島を2‐0で破り、首位の座から引きずり下ろした川崎からは、得点者2名をチョイス。山村和也はFKからヘッドで貴重な先制点を挙げただけでなく、堅守で完封にも貢献。長谷川竜也は途中投入ながら、勝利を手繰り寄せる2点目を挙げたことを評価した。
虎視眈々とACL出場権をねらうC大阪では、1-0と辛勝した湘南戦で決勝弾となった難易度の高いヘディングを決めた奧埜博亮を選出した。
そのほか、全得点に絡んで神戸撃破の立役者となった名古屋の前田直輝、先制点を挙げただけなく、松本の攻撃を封じ込んだ鳥栖の金井貢史、清水の強力な外国人FWを抑え込み、リードを広げる追加点も奪った仙台の平岡康裕、1ゴール・1アシストに加え、球際の競り合いでも驚異的な強さを発揮した大分の岩田智輝を選出した。