久保建英が4大リーグ日本人最年少得点を更新!「森本貴幸レコード超え」は何度目?

2019年11月11日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

Jリーグに続いて森本のレコードを更新する

リーガ初得点を奪った久保(左)とカターニャ時代の森本(右)。(C)Mutsu KAWAMORI,Getty Images

 ラ・リーガで待望の初ゴールを決めたのが、マジョルカに所属する日本代表MFの久保建英だ。

 現地時間11月10日のビジャレアル戦(ラ・リーガ13節)で先発出場した久保は、まず11分に先制点に繋がるPKをゲット。さらに20分には見事なワンツーを決め、この日2つ目のPK奪取の起点となった。

 そして、2-1のリードで迎えた53分だった。左サイドからのアレイシ・フェバスのパスを、ペナルティーエリアの手前で右足でトラップすると、得意の左足に持ちかえて振り抜く。強烈なシュートは逆サイドに突き刺さった。
 

 18歳5か月6日でのゴールは、4大リーグ(ラ・リーガ、プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ)での日本人最年少記録。森本貴幸(現アビスパ福岡)が2007年のカターニャ時代に樹立した18歳8か月21日を更新した。
 
 ちなみに久保は、FC東京時代にJリーグの出場と得点でも、森本が持っていた最年少レコードを更新。世界最高峰のラ・リーグで3度目の「森本レコード超え」を達成したことになる。
 
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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