久保建英、移籍後初の出番なし!マジョルカは2度のリードを守りきれずオサスナとドロー

2019年11月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

4試合連続のベンチスタート

オサスナ戦で出番はもらえず。久保の連続出場は「8」で止まった。(C)Mutsu KAWAMORI

 現地時間10月31日に行なわれたラ・リーガ第11節で、久保建英が所属するマジョルカが、同じ昇格組のオサスナをホームに迎えた。

 久保は4試合連続のベンチスタートとなった。

 両軍ともなかなか決定機を作れないなか、マジョルカは22分にダニ・ロドリゲスが倒されてPKを獲得。これをラーゴが落ち着いて決めて先制する。

 後半に入ると、ラーゴ、ブディミルが立て続けにチャンスを迎えるも、決定力を欠いて追加点を奪えない。

 すると69分、カルドナにするすると中央突破を許し、そのまま狙いすましたミドルを決められ、同点に追いつかれる。

 75分にオサスナのハンドで獲得したPKをセビージャが正面に蹴り込み、再びリードを奪ったものの、その2分後にルベン・ガルシアにヘッド弾を叩き込まれて逃げ切ることができない。

 試合はこのまま2-2のドローで終了。マジョルカ加入後、8試合連続出場を続けていた久保に出番は回ってこなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
 

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