大迫勇也が約1か月半ぶりに実戦復帰! ブレーメンが2部クラブを下して3回戦へ【DFBポカール】

2019年10月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

約1か月ぶりに実戦復帰

68分からピッチに登場した大迫。 (C) Getty Images

 現地時間10月30日にDFBポカールの2回戦が行なわれ、ブレーメンはドイツ2部のハイデンハイムと対戦。4-1で勝利し、3回戦進出を決めている。

 ブレーメンは6分にミロト・ラシチャのゴラッソで先制すると、11分にビッテンコート、18分にはダフィ・クラーセン、41分にはマルコ・フリードルがゴールを決め、前半だけで4点を先行する。

 45分にエリア内でハンドを取られてPKを与えてしまう。これを決められ4-1で前半を折り返す。

 守備に不安を抱えるブレーメンは後半も少しずつ押し込まれる時間帯が続くが、68分に大迫がバルクフレーデと交代でピッチに登場。9月13日ウニオン・ベルリン戦以来の実戦復帰を果たした。

 2列目にビッテンコートと並んでプレーした大迫は、77分には右サイドからのクロスを頭で合わせてシュート。82分にはDFと交錯したプレーでイエローカードを提示されたが、積極的にボールに絡んだ。
 
 だが、やはりブランクも影響してか精彩を欠き、ゴールなどは奪えずに試合はそのまま終了。ブレーメンは11月1日にブンデスリーガ第10節でフライブルク戦を控えており、大迫の先発復帰がなるかも注目されそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部





 
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