「勝手に因縁感じてる」日本代表GKシュミットが“プロ初失点”の相手との2ショット写真を披露!!

2019年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

森岡は目下、得点ランキングで堂々2位に

現在はSTVVで正GKの座を射止め、堅守を披露しているシュミット。 (C)STVV

 日本代表GKで、現在はベルギーリーグのシント=トロイデン(STVV)でプレーしているシュミット・ダニエルが、意外な人間関係を明かした。

 10月シリーズの代表戦を終えたシュミットはベルギーに帰国し、現地時間20日に行なわれたアンデルレヒト戦に出場(1-4の敗戦)。週末の27日には久保裕也を擁するヘントとのホームゲームを控えている。

 そんななかで投稿されたのは、現在ベルギーリーグでプレーする日本人選手の中で、もっともゴールを稼いでいるシャルルロワMF森岡亮太との2ショット写真だ。森岡は前節でもゴールを挙げて、今季6得点目をマーク。同リーグの得点ランキングではアントワープのディウメルシ・ムボカニの9得点に続き、単独2位につけている。

 シュミットはこの写真に「@ryota_moriokaとご飯。ベガルタでのプロデビュー戦、初失点の相手は彼でした。当時から落ち着きがすごかったな」とコメント。ハッシュタグでは「#因縁 #勝手に因縁感じてる #同い年 #森岡亮太 #ベルギーのことほぼなんでも知ってる #経験値すげー」と感嘆した様子を綴っている。

 しかし、どうやら森岡はそのことを覚えていなかったようだ。自身のSNSで同じ写真を投稿しながらも、「(シュミットの)プロ初失点は僕だったみたいです(笑)」と告白。"因縁"を感じていたのはやはりシュミットだけだったようだ。

 ベルギーの地で再会を果たしたふたり。9月22日に行なわれたリーグ戦は3-0でSTVVが勝利とシュミットに軍配が上がったが、次なる対戦(11月25日)ではどんな結末を迎えるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

次ページ【写真】ベルギーの地で再会した因縁の相手、森岡&シュミットの2ショットはこちら!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事