【ACL速報】浦和、再三のピンチもGK西川の好守などで凌ぎ0-0で後半へ。合計スコア2-0リードを維持

2019年10月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半はピンチの連続も身体を張った守備で凌ぐ

浦和をキャプテンとして牽引する興梠。(C) Getty Images

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は10月23日、広州恒大対浦和レッズの準決勝第2戦が中国の広州天河スタジアムで、日本時間の21時キックオフで行なわれている。

 ホームでの第1戦で2対0と勝利を収めている浦和は、この試合で1点差の敗戦はもちろん、アウェーゴールを奪っての2点差負けでも決勝進出が確定する優位な状況。試合は、2点のビハインドを負う広州が立ち上がりから果敢に打って出る展開となった。

 広州は前線のアンデルソン・タリスカや中国代表エウケソン、中盤のブラジル代表パウリーニョを中心に個の強みを打ち出して浦和ゴールに迫る。しかし、再三のピンチをGK西川周作の好セーブや、守備陣の身体を張った対応で凌いでいく。

 すると浦和も20分過ぎ、ファブリシオ、阿部勇樹が立て続けに強烈なミドルシュートを見舞う。だが、いずれも相手GKゾン・チョンの好守に阻まれ、アウェーゴールを奪うには至らない。

 逆に38分には、広州のタリスカのシュートがポストを直撃。肝を冷やす一発を打ち込まれた浦和だが、前半はこのままスコアレスで終了。0-0で後半を迎えることとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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