【C大阪】B・メンデスが左下腿三頭筋 筋損傷で4週間の離脱。鹿島戦の丸橋に続き8人目の負傷に…

2019年10月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪はリーグ戦4位と上位につけているが…

ここまでリーグ戦24試合・6得点を記録していたB・メンデス。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 C大阪は10月22日、J1リーグ・29節、札幌戦で負傷したFWブルーノ・メンデスの診断結果を発表。左下腿三頭筋 筋損傷で4週間の離脱となった。
 
 B・メンデスは、札幌戦の63分に左ふくらはぎを押さえて倒れ込み、負傷交代。C大阪は前線の貴重なピースを欠いたものの、開始6分の柿谷曜一朗の得点を最後まで守り切り、なんとか勝利を収めている。

 C大阪は23節から27節まで5連勝を記録するなど、後半戦に入って好調を維持し、現在3位・横浜と勝点6差の5位につけている。元U-20ブラジル代表のB・メンデスは、得点源としてだけではなく、アグレッシブな守備と屈強なフィジカルを活かしたポストワークでも存在感を発揮し、ここまでリーグ戦24試合・6得点を記録していた。
 
 28節・鹿島戦で負傷して長期離脱を余儀なくされたDF丸橋祐介のほか、DF片山瑛一、MFレアンドロ・デサバト、MF清武弘嗣、FW都倉賢、DF藤本康太、GK丹野研太と故障者が続出しているC大阪。ACL出場圏内を目指すチームにとって、この重要な終盤戦にまたしても主力選手を失うこととなってしまった。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事