[ルヴァンカップ準決勝第２戦]鹿島０-０川崎／10月13日／カシマ

【チーム採点・寸評】
川崎　６
前半は相手の攻撃を手詰まりにする連動した守備が機能。後半はやや押される時間帯もあったが、それでも致命的なピンチはほぼなし。盤石のゲームマネジメントで２点のリードを守り、決勝進出を果たす。

【川崎｜採点・寸評】
GK
21　新井章太　６
エリアを飛び出してピンチを未然に潰す好判断。時間の使い方もセンスあり。81分のレアンドロの際どいシュートも阻止した。

DF
２　登里享平　６
堅実な働きぶり。隙のないリスクマネジメントで右サイドに蓋をした。後方でのボール回しも落ち着いていた。

34　山村和也　６
谷口と適度な距離感を保ちながら、鹿島の侵入を許さず。前線に張る上田にもほとんど仕事をさせなかった。
 

５　谷口彰悟　６
長いボールを入れられても、しっかりとカバーリング。先を読んだ守備は見事。CKから果敢にゴールも狙った。

７　車屋紳太郎　６
的確なポジショニングで攻撃をサポートし、中盤の選手とも上手く連係。守備意識も高く、攻守で安定していた。

MF
６　守田英正　6.5　MAN OF THE MATCH
身体の向き、ボールの置きどころ、どちらの足で持ち出すか。その選択が素晴らしく、テンポの良い捌きで中盤を構成した。

22　下田北斗　６（57分OUT）
キレのある動きとシンプルなプレーでチームのポゼッションを支える。ミドルゾーンの攻防で簡単に相手に自由を与えず。

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