【J1採点&寸評】C大阪0-1鹿島|狙い通りのセットプレー!「鹿島らしさ」発揮で首位浮上&7戦負けなし

2019年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――ACL出場権が遠のく1敗に

【警告】C大阪=木本(75分) 鹿島=ブエノ(82分)
【退場】C大阪=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】犬飼智也(鹿島)

[J1リーグ28節]C大阪0-1鹿島/10月6日(日)/ヤンマースタジアム長居

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5
6試合ぶりの黒星で連勝を「5」で止められ、鹿島に試合巧者ぶりを見せつけられる結果となった。警戒していたはずの開始早々に失点し、その後はチャンスを作りながらも決めきれない展開。優勝争い、そしてACL出場権獲得が遠のく1敗を喫した。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
ピンチは少なく、90分間を通して安定した動きを見せていただけに早々の失点が悔やまれる。

DF
2 松田 陸 6
攻守にそつのない働きをしていた。90分には右サイドから絶妙なクロスを送った。

22 マテイ・ヨニッチ 5.5
先制された場面では、町田の折り返しに対して飛び込んできた犬飼に対応しきれなかった。
 
3 木本恭生 5.5
4分のFKに対するクリアを大きく前に蹴ることができず、ここから失点につながっていった。

14 丸橋祐介 5.5(38分OUT)
セルジーニョを警戒しつつ攻撃参加も見せていたが、接触プレーで腰か脇腹あたりを痛めて負傷交代。

MF
7 水沼宏太 5.5
右サイドに張って受ける場面が多かったが、いつもよりクロスの精度が低かった印象。

5 藤田直之 6
最終ラインに落ちるなど工夫しながらボール支配には成功。後半はもう少し押し上げたかった。

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