後半に初アシストもマーク
移籍後6試合目で初ゴールを決めたアザール(左)。鮮やかなループ弾だった。(C) Getty Images
待ちに待った瞬間が訪れたのは、前半アディショナルタイムだった。
現地時間10月5日に行なわれたラ・リーガ第8節で、ここまで1位のレアル・マドリーは、昇格組ながら1ポイント差で2位につけるグラナダとの首位攻防戦に臨んだ。
開始早々にカリム・ベンゼマの先制ゴールでリードしたマドリーは、その後も試合を支配したものの、決定力を欠いて追加点が奪えない。ホームのサポーターがヤキモキしはじめた前半終了間際に、見せ場がやってくる。
敵のパスをカットしたフェデリコ・バルベルデのラストパスを受けたエデン・アザールが、飛び出してきたGKを嘲笑うかのような絶妙のループシュート。ボールはゴールに吸い込まれた。
ベルギー代表FWは、これが待望の移籍後初ゴール。公式戦6試合目の出場で、ようやくネットを揺らしてみせた。
現地時間10月5日に行なわれたラ・リーガ第8節で、ここまで1位のレアル・マドリーは、昇格組ながら1ポイント差で2位につけるグラナダとの首位攻防戦に臨んだ。
開始早々にカリム・ベンゼマの先制ゴールでリードしたマドリーは、その後も試合を支配したものの、決定力を欠いて追加点が奪えない。ホームのサポーターがヤキモキしはじめた前半終了間際に、見せ場がやってくる。
敵のパスをカットしたフェデリコ・バルベルデのラストパスを受けたエデン・アザールが、飛び出してきたGKを嘲笑うかのような絶妙のループシュート。ボールはゴールに吸い込まれた。
ベルギー代表FWは、これが待望の移籍後初ゴール。公式戦6試合目の出場で、ようやくネットを揺らしてみせた。
61分には、左サイドから中央のルカ・モドリッチにパスを送り、3点目をお膳立てして初アシストも記録。4-2の勝利の原動力となったアザールだが、開幕から低調なパフォーマンスが続き、メディアやファンから痛烈な批判に晒されていた。
だが、重要な一戦で鮮やか一撃を見舞い、マドリディスタも留意を下げたようだ。クラブの公式ツイッターには、次のようなメッセージが寄せられている。
「ついにボトルの栓を外した!」
「ようやくやってくれた」
「泣きそう」
「批判を黙らせるのに最善の方法だ」
「太り過ぎだって?」
「このゴールで自信を持ってくれるはず」
この得点で一気に本領発揮なるか。7番のパフォーマンスに俄然注目が集まりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
だが、重要な一戦で鮮やか一撃を見舞い、マドリディスタも留意を下げたようだ。クラブの公式ツイッターには、次のようなメッセージが寄せられている。
「ついにボトルの栓を外した!」
「ようやくやってくれた」
「泣きそう」
「批判を黙らせるのに最善の方法だ」
「太り過ぎだって?」
「このゴールで自信を持ってくれるはず」
この得点で一気に本領発揮なるか。7番のパフォーマンスに俄然注目が集まりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部