チームメイトの彼女と浮気!? 根も葉もない噂にエリクセンとヴェルトンゲンが「戯言だ!」と憤慨

2019年10月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

ポチェティーノ監督の電撃退任話も盛り込まれ…

アヤックス時代から苦楽を共にしてきたエリクセン(右)とヴェルトンゲン(左)。そんな二人は、根も葉もない噂に激怒した。 (C) Getty Images

 チームの不振が外野の喧騒を呼ぶのは、避けられないことかもしれない。だが、メディアが下世話な噂を取り上げるとなれば、選手たちも黙って見過ごすことはしない。

 トッテナムのクリスティアン・エリクセンとヤン・ヴェルトンゲンは、10月2日、ツイッターで"ある噂話"を一蹴した。英紙『Telegraph』が報じている。

 記事によると、インターネットで出回った噂というのは、ヴェルトンゲンがエリクセンの妻と浮気をしたというものだ。しかも、ハリー・ケインも巻き込んだうえで、ロッカールーム内でケンカになったとされている。

 さらに、この噂では、クラブがヴェルトンゲンへの新契約オファーを拒み、エリクセンのレアル・マドリー移籍は個人的な理由で破談し、トッテナムの選手は半数が互いに話していないとされた。

 加えて、マウリシオ・ポチェティーノ監督は、この内部分裂を解決できないまま、来夏にマドリーの指揮官となり、エリクセン、できればケインも連れていくというのだ。

 だが、この噂をエリクセンは「たわごと」と一蹴。ヴェルトンゲンも絵文字で落胆を表し、エリクセンのアカウントの横にハートマークを添え、アヤックスでもチームメイトだった同僚への愛情を示した。

 なお、『Telegraph』は、エリクセンは2012年から現在のパートナーと交際し、昨年には第1子も生まれているものの、2人は結婚していないとも指摘している。

 トッテナムは10月1日に行なわれたチャンピオンズ・リーグのグループステージ第2節で、バイエルンに2-7とホームで大敗。先日のリーグ・カップ敗退も手伝い、ポチェティーノ監督やチームに対する風当たりが強くなっている。

 だが、『Telegraph』によると、トッテナムはポチェティーノ監督の解任を考えていないという。そうしたなかで、チームは5日のプレミアリーグ第8節のブライトン戦で、不穏なムードを払しょくできるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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