鳥栖MFのゴラッソFK弾が1位! “ミスター決定力”元スペイン代表の高速カウンターもランキング入り!!

2019年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーグ「週間トップ10ゴール」はFK、カウンター、ボレー、裏街道など多彩な名シーンをピックアップ!

先週末開催された29試合のなかからトップ10ゴールに選ばれたのは?(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは10月1日、公式YouTubeチャンネルで「週間トップ10ゴール」動画を発表した。
 
 先週末の9月28日、29日に行なわれたJ1・J2・J3の全29試合のなかから、記憶に残るスーパーゴールをJリーグ公式サイト編集部がピックアップし、ランキング形式で紹介するこの企画。今回は、J1から5ゴール、J2から4ゴール、J3から1ゴールが選ばれた。
 
 お互いに3得点ずつを奪い合う、打ち合いとなった鳥栖対浦和の一戦からは、2本のゴラッソが上位にランクイン。右サイドからのクロスを浦和の長澤和輝が右足を高く振り上げ、倒れ込みながら決めたアクロバティックシュートが3位に。そして、ペナルティーエリア手前右からゴール右上の絶妙なコースを狙い、ネットを揺らした原川力のFK弾が1位に選出された。
 
 また、2位に入ったのは、神戸の元スペイン代表FWが川崎を相手に高速カウンターから決めた先制弾。自陣でのボール奪取からダビド・ビジャがすぐさま前線の古橋亨梧にパスを供給。ゴール前にトップスピードで走り込んでいたビジャが再び受けると、左足のダイレクトシュートでニアサイドを打ち抜いた。この得点シーンに実況も「2トップの古橋、ビジャ、ふたりだけで完結しましたコンビカウンター!最後は"ミスター決定力"ビジャです!」と興奮気味に伝えた。
 
 そのほかにも、大卒ルーキー・濱託巳(沼津)のプロ2得点目となる見事なボレーシュートや、エウシーニョ(清水)のゴール前でのリズミカルなワンツーからのシュート、神谷優太(愛媛)のGKを裏街道で抜いて決めた得点など、色鮮やかなスーパーゴールの数々が選ばれている。

 今週末のJリーグは4日、5日、6日にJ1・J2・J3の全試合が開催される。果たして次はどんなゴールが飛び出すのか注目だ。

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