メッシ欠場のバルサ、スアレスの絶妙ループ弾などでヘタフェに快勝! 退場者を出すもアウェー4試合目で初勝利

2019年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

テア・シュテーゲンが攻守に活躍

41分に先制ゴールを奪ったスアレス。見事なループシュートだった。(C) Getty Images

 現地時間9月28日に行なわれたラ・リーガ第7節で、バルセロナがヘタフェと敵地で対戦した。

 ホームでは3連勝ながら、アウェーでは1分け2敗といまだ未勝利のバルサは、前節のビジャレアル戦で負傷退場したメッシがメンバー外に。3トップは右から、カルレス・ペレス、スアレス、グリエーズマンという構成になった。

 最初のピンチをGKテア・シュテーゲンの好守で防いだバルサは22分、グリエーズマンのパスを受けたスアレスが狙うも、シュートは惜しくもゴールを外れる。

 41分にはテア・シュテーゲンが左足で見事なフィードを送り、これに反応したスアレスが飛び出しきたGKソリアを嘲笑うかのようにループシュート。これが先制点となる。
 
 追加点は49分。C・ペレスがゴール正面から放ったシュートを、ソリアが弾いたところをジュニオルが押し込んだ。23歳の左SBはこれが移籍後初ゴールとなった。

 81分にラングレが二枚目のイエローカードで退場し、その後はヘタフェに押し込まれたものの、リーグ戦では今シーズン初の無失点で凌いだ王者が2‐0で勝利。リーガ4試合目にしてようやくアウェー戦初勝利を飾っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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