東京五輪・アジア最終予選の組分けが決定!日本はカタール、サウジアラビア、シリアと同組

2019年09月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本代表はグループBでカタール、サウジアラビア、シリアと同組

開催国枠で五輪への出場が決まっている日本代表。A代表と五輪代表を兼任している森保一監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 来年1月に開催されるU-23アジア選手権の組分け抽選会が9月26日、開催地のタイで行なわれた。日本は、サウジアラビア、シリア、カタールと同組になった。

 また西野朗・タイ代表監督がU-23の代表監督も兼任している開催国のタイは、イラク、オーストラリア、バーレーンと同組になった。
 
 2年に一度開催されている同大会は、来年1月(8日~26日)にタイで行なわれ、今大会は東京五輪のアジア最終予選も兼ねている。五輪のアジアの出場枠はホストカントリーの日本を含めて4つ。最終予選に勝ち残った16チームを4組に分けてグループリーグを行ない、各上位2チームが準々決勝に進出。日本がこれを勝ち抜けば3位決定戦は行なわれず、ベスト4に進んだ他の3チームが五輪行きの切符を手にする。

 U-23アジア選手権及び東京五輪・アジア最終予選の組分けは以下の通り。
●グループA
タイ、イラク、オーストラリア、バーレーン
 
●グループB
カタール、日本、サウジアラビア、シリア
 
●グループC
ウズベキスタン、韓国、中国、イラン
 
●グループD
ベトナム、北朝鮮、ヨルダン、UAE

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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