「Honda△」「次は鹿狩り!」天皇杯8強入りのHonda FC、浦和撃破の“ジャイキリ”にサポーターも大熱狂!!

2019年09月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ここまできたら優勝だ」の声も

チームの2点目を決めた原田。佐々木からの折り返しを押し込んだ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 ACL4強チームからの大金星に、サポーターも歓喜の声を上げている。

 9月25日に行なわれた第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会の4回戦で、JFLのHonda FCがアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)4強入りを決めた浦和レッズに2-0で勝利を収める大金星を挙げた。終盤まで0-0で迎えた83分、佐々木俊輝の豪快なドリブル突破からの折り返しを富田湧也が押し込み先制。さらに87分にもやはり佐々木の突破から原田開がスライディングシュートをねじ込み、突き放した。


 Honda FCは2007年大会以来、12年ぶりの準々決勝進出。Jリーグ創設以降、Jクラブ勢以外の8強入りは初めてとなる。この快挙に、Honda FCサポーターも大会やクラブの公式SNSに歓喜のコメントを次々と寄せている。

「おめでとうございます!」
「JFL最強伝説」
「Honda△」
「マジスゲー、おめでとう」
「前回大会王者に勝つとは!さすがホンダFCです!」
「プロ化を目指してはいかがでしょうか?」
「次は鹿狩り!」
「新国立競技場行ってください」
「ここまで来たら優勝だ!JFLの門番!頑張れ!」
 
 このように、サポーターからは浦和を破るジャイアントキリングを祝福、称賛するメッセージとともに、早くも次の対戦相手である鹿島戦に期待する声や、優勝を望む声まで上がっている。準々決勝で激突する鹿島は、2007年大会の準々決勝で延長の末に敗れた相手。果たして、今回はリベンジとなるのだろうか。

 準々決勝は、10月23日に県立カシマサッカースタジアムにおいて、19時キックオフで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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