強烈ミドルで先制を許すも…
PKで今シーズン2点目を挙げたC・ロナウド。これが決勝点となった。(C) Getty Images
現地時間9月21日に行なわれたセリエAの第4節で、ここまで2勝1分けで2位タイにつけるユベントスが、昇格組のヴェローナをホームに迎えた。
3日前にアトレティコ・マドリー戦(2-2)とのチャンピオンズ・リーグを戦ったこともあり、サッリ監督はターンオーバーを採用。復帰後初出場となるGKブッフォンをはじめ、DFデミラル、MFのラムジーとベンタンクール、そしてFWディバラなどここまで出番が少なかった選手たちが先発に名を連ねた。
そのユーベは開始20分、ヴェローナにまさかの先制を許す。移籍後初出場のデミラルがエリア内でディ・カルミネを倒してしまいPKを献上。ディ・カルミネが自らキッカーを務めたPKはポストに救われ、跳ね返りを狙ったラゾビッチのシュートもバーに当たったものの、その流れから最後はヴェローゾに鮮やかなミドルを叩き込まれた。
3日前にアトレティコ・マドリー戦(2-2)とのチャンピオンズ・リーグを戦ったこともあり、サッリ監督はターンオーバーを採用。復帰後初出場となるGKブッフォンをはじめ、DFデミラル、MFのラムジーとベンタンクール、そしてFWディバラなどここまで出番が少なかった選手たちが先発に名を連ねた。
そのユーベは開始20分、ヴェローナにまさかの先制を許す。移籍後初出場のデミラルがエリア内でディ・カルミネを倒してしまいPKを献上。ディ・カルミネが自らキッカーを務めたPKはポストに救われ、跳ね返りを狙ったラゾビッチのシュートもバーに当たったものの、その流れから最後はヴェローゾに鮮やかなミドルを叩き込まれた。
その後もヴェローナの積極的なプレスに苦しんだが、31分にクリスチアーノ・ロナウドからパスを受けたラムジーが、お返しとばかりにミドル弾を突き刺し、同点に追いつく。ラムジーはセリエAデビュー戦で初ゴールとなった。
さらに後半に入って49分、クアドラードがギュンターに倒されてPKを獲得。これをC・ロナウドがきっちり決めて勝ち越しに成功する。
その後はなかなか追加点が奪えなかった絶対王者は、終盤に押し込まれる。88分には完全にフリーになっていたラゾビッチのボレーでゴールを脅かされるも、ブッフォンがスーパーセーブ。こぼれ球を詰めたヴェローゾのシュートもバーに救われ、難を逃れた。
内容には乏しかったものの、逆転で勝点3を積み重ねたユーベ。実に"らしい"戦いぶりだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらに後半に入って49分、クアドラードがギュンターに倒されてPKを獲得。これをC・ロナウドがきっちり決めて勝ち越しに成功する。
その後はなかなか追加点が奪えなかった絶対王者は、終盤に押し込まれる。88分には完全にフリーになっていたラゾビッチのボレーでゴールを脅かされるも、ブッフォンがスーパーセーブ。こぼれ球を詰めたヴェローゾのシュートもバーに救われ、難を逃れた。
内容には乏しかったものの、逆転で勝点3を積み重ねたユーベ。実に"らしい"戦いぶりだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部