世界中のファイナリストが日本サッカーの聖地に集結! 『キャプテン翼~たたかえドリームチーム~』の世界No.1プレイヤーが決定!!

2019年09月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

オフライン予選とオンライン予選の勝者16名が参戦!

MCの井上マーさん(中央)、サッシャさん(中央左)、眞嶋優さん(中央右)、そして16名の出場者たち。

 スマホゲームアプリ『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』の世界大会「DREAM CHAMPIONSHIP 2019」の決勝大会が9月14日、東京・本郷のJFAハウス内にある日本サッカーミュージアムで開催された。この大会は、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』を制作・運営するKLab株式会社が主催。20歳以上の方を対象として、世界4都市で実施したオフライン予選大会の優勝者と、アプリ内で実施されたオンライン予選の上位12名、総勢16名が世界ナンバーワンプレイヤーの座をかけて戦う大会だ。

 オフライン予選は、4月のドバイROUNDを皮切りに、6月に東京ROUND、7月にパリROUND、8月に香港ROUNDが開催された。一方のオンライン予選は5~7月の毎月上旬に実施、さらに8月上旬の最終予選大会によって出場者を選抜。その結果、参加者は東京ROUNDを勝ち抜いた田中さんDL選手以外は中東や欧州、香港など海外からの挑戦者で、国際色豊かな大会となった。

 また、会場となった日本サッカーミュージアムは、今大会に合わせてミュージアム全体を『キャプテン翼』一色に模様替え。試合会場となったヴァーチャルスタジアムはもとより、企画展示ゾーンも『キャプテン翼』原作者の高橋陽一先生の直筆サイン色紙や、ゲームの中でキャラクターたちが着用している日本代表ユニフォームなどを展示。ゲーム観覧者とともに漫画やアニメのファンも楽しめる雰囲気づくりがなされた。

 そして試合会場のヴァーチャルスタジアムは、立ち見も出るほどの盛況ぶりに。東京ROUND同様、『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』で実際に使用されている楽曲を生演奏する「KLab Sound Team」によるオープニングライブで会場の雰囲気を盛り上げると、MCの井上マーさん、アシスタントの眞嶋優さん、実況のサッシャさん、さらに16人のプレイヤーたちが登場。いよいよ熱戦の火蓋が切って落とされた。
 
 ゲームは1回戦から白熱の好ゲームが続いた。とりわけ会場を沸かせたのは、オンライン予選1位の中國澳門-W.P.選手を、同13位の舒曼選手が終了間際の決勝点で破った劇的な展開。番狂わせとも言うべき波乱のゲームとなったが、敗れたW.P.選手も「少し運もなかったが、相手が強かったし、負けても悔いはありません」と勝者を称えるコメントを残した。また、東京ROUND勝者の田中さんDL選手も見事に1回戦を勝ち抜き、開催国のプレイヤーとして会場を盛り上げた。
 

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