前半5分に試合が動く
代表戦帰りにもかかわらず先発出場した柴崎。献身的なプレーが光った。 (C)Getty Images
現地時間9月15日に行なわれたラ・リーガ2部の第5節で、柴崎岳が所属するデポルティボがスポルティング・ヒホンのホームに乗り込んだ。
日本代表の一員として、5日のパラグアイ戦と10日のミャンマー戦に出場した柴崎は、4‐1‐4‐1の2シャドーの一角で先発起用された。
開始5分、試合がいきなり動く。ヒホンのカウンターから、最後はFWジュルジェビッチが鮮やかなシュートでネットを揺らす。
3連敗中のデポルティボもその直後に決定機を創出。モディホが右サイドから上げたクロスに、ゴール前でノーマークになっていたサントスがヘッドで合わせるも、枠に収めることができない。続く柴崎のボール奪取から生まれたチャンスも、シュートの精度を欠いてフイにしてしまう。
日本代表の一員として、5日のパラグアイ戦と10日のミャンマー戦に出場した柴崎は、4‐1‐4‐1の2シャドーの一角で先発起用された。
開始5分、試合がいきなり動く。ヒホンのカウンターから、最後はFWジュルジェビッチが鮮やかなシュートでネットを揺らす。
3連敗中のデポルティボもその直後に決定機を創出。モディホが右サイドから上げたクロスに、ゴール前でノーマークになっていたサントスがヘッドで合わせるも、枠に収めることができない。続く柴崎のボール奪取から生まれたチャンスも、シュートの精度を欠いてフイにしてしまう。
後半に入って54分、アケチェが左足のFKでゴールを脅かすも、GKのセーブに阻まれる。その後も決定機を作り出せず、2試合連続の完封負けかと思われた後半アディショナルタイム、相手のハンドでPKを獲得。これをアケチェが落ち着いて決めて、土壇場で同点に追いつく。
棚ぼたで勝点1をゲットしたデポルティボは、連敗を3でストップ。強行出場した柴崎は71分にコケと交代するまでピッチに立ち、何度も前線に飛び出すなど代表戦の疲れを感じさせないプレーを見せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
棚ぼたで勝点1をゲットしたデポルティボは、連敗を3でストップ。強行出場した柴崎は71分にコケと交代するまでピッチに立ち、何度も前線に飛び出すなど代表戦の疲れを感じさせないプレーを見せた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部