奥川雅也が「技あり足裏弾」で今季3ゴール目!南野拓実も途中出場したザルツブルクは7発大勝で開幕7連勝

2019年09月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

代表帰りの南野はベンチスタート

今シーズン3ゴール目を決めた奥川。故障明けでいきなり結果を残した。(C)GEPA pictures/ Mathias Mandl

 現地時間9月14日、南野拓実と奥川雅也が所属するレッドブル・ザルツブルクが、オーストリア・ブンデスリーガ第7節で、ホームでのハルクブルク戦に臨んだ。

 日本代表帰りの南野は、17日に行なわれるチャンピオンズ・リーグのヘンク戦も考慮してかベンチスタートとなった。

 その南野の代わりに4‐4‐2の右サイドに入った奥川に見せ場がやってきたのは、CBラマーリョのゴールで1点をリードして迎えた36分だ。

 主砲ハーランドが左サイドから送り込んだマイナス気味のクロスに、ヒールキックのように足裏で巧みに合わせる見事なシュートでネットを揺らした。
 
 故障で3節以来の復帰となった奥川は、今シーズン4試合目の出場で3ゴール目。好調を維持している。

 ここまで無傷の6連勝と圧倒的な力の差を見せているザルツブルクは後半、ダカとハーランドと2トップがゴールを重ねて次々に加点。7-2の大勝を飾り、開幕からの連勝を「7」に伸ばした。

 なお途中で左足がつった奥川は、66分に南野と交代している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事