8月の浦和復帰時のメディカルチェックで判明
今季湘南に期限付き移籍をしていた浦和の武富。8月に浦和復帰するも、ここまで公式戦出場は無かった。写真:田中研治
9月14日、浦和レッズはクラブ公式サイトでFWの武富孝介が手術を実施し、全治3か月の見込みだと発表した。
クラブによると、湘南ベルマーレへ期限付き移籍をしていた武富は、8月に浦和へ復帰したが、その加入時のメディカルチェックで、右足第5中足骨疲労骨折と診断されていた。保存療法での公式戦復帰を目指していたものの、9月11日の再検査の結果、手術を選択したという。
埼玉県出身の武富は1990年生まれの28歳。今季ここまで期限付き移籍をしていた湘南で、リーグ戦18試合に出場し、5ゴールを記録していた。
クラブによると、湘南ベルマーレへ期限付き移籍をしていた武富は、8月に浦和へ復帰したが、その加入時のメディカルチェックで、右足第5中足骨疲労骨折と診断されていた。保存療法での公式戦復帰を目指していたものの、9月11日の再検査の結果、手術を選択したという。
埼玉県出身の武富は1990年生まれの28歳。今季ここまで期限付き移籍をしていた湘南で、リーグ戦18試合に出場し、5ゴールを記録していた。
浦和復帰時にはクラブのHPで「このたび、浦和レッズに復帰することとなりました。浦和の勝利のために覚悟をもってプレーしたいと思います。多くのファン・サポーターのみなさんの前で声援やプレッシャーを感じながらプレーできることを楽しみにしています。よろしくお願いします」とコメントしていた武富。
浦和の最終節は、12月7日の対ガンバ大阪戦。全治3か月と診断されているだけに、武富の今シーズン中の復帰は難しいか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部