ピケのハンドでPKを献上
ファティ(右)のキャリア初ゴールなどで一時は勝ち越したバルサだったが……。(C) Getty Images
現地時間8月31日に行なわれたラ・リーガ第3節で、バルセロナが敵地でオサスナと対戦した。
前節、ベティスに5-2の大勝を飾ったバルサは、その時と同じ11人が先発。故障中のメッシ、スアレス、デンベレはベンチ外となった。
開始7分、その王者がいきなり手痛い一撃を食らう。自陣左サイドからブランドンに正確なクロスを送り込まれると、これをロベルト・トーレスにボレーで決められ、先制を許す。
3戦連続で先制点を奪われたバルサは、オサスナのアグレッシブな守備な苦しみ、なかなか決定機が作り出せない。前半はシュート2本(枠内シュートはゼロ)に抑え込まれた。
前節、ベティスに5-2の大勝を飾ったバルサは、その時と同じ11人が先発。故障中のメッシ、スアレス、デンベレはベンチ外となった。
開始7分、その王者がいきなり手痛い一撃を食らう。自陣左サイドからブランドンに正確なクロスを送り込まれると、これをロベルト・トーレスにボレーで決められ、先制を許す。
3戦連続で先制点を奪われたバルサは、オサスナのアグレッシブな守備な苦しみ、なかなか決定機が作り出せない。前半はシュート2本(枠内シュートはゼロ)に抑え込まれた。
流れを変えたいバルサは後半、右SBのセメドに代えて、前節にクラブ史上2番目の若さでデビューを飾った16歳のファティを投入。すると、この策が見事に奏功する。51分、右サイドのカルレス・ペレスからのクロスにこのフェティがヘッドで合わせ、同点ゴールを奪う。
超新星の「クラブ史上最年少ゴール」で追いついたアウェーチームは、すかさずラフィーニャに代えてアルトゥールを送り込む。そして63分、このブラジル代表MFの狙いすましたシュートで逆転に成功する。
交代策が見事に的中し、逆転に成功したバルサだったが、逃げ切ることができない。ピケのハンドで与えたPKをR・トーレスに決められ81分に追い付かれる。
その後に訪れた決定機をC・ペレスが逃し、試合は2-2で終了。バルサは開幕3試合で勝点4と低調なスタートとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
超新星の「クラブ史上最年少ゴール」で追いついたアウェーチームは、すかさずラフィーニャに代えてアルトゥールを送り込む。そして63分、このブラジル代表MFの狙いすましたシュートで逆転に成功する。
交代策が見事に的中し、逆転に成功したバルサだったが、逃げ切ることができない。ピケのハンドで与えたPKをR・トーレスに決められ81分に追い付かれる。
その後に訪れた決定機をC・ペレスが逃し、試合は2-2で終了。バルサは開幕3試合で勝点4と低調なスタートとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部