横浜がティーラトンのタイ代表招集を発表!西野新体制のタイ代表は27日からすでに始動

2019年08月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

中心選手とみられるJリーグの3選手は週明け9月1日に合流予定

今季リーグ戦16試合、カップ戦4試合に出場しているティーラトン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 8月29日、横浜F・マリノスはクラブの公式HPで、所属するDFティーラトンがタイ代表に選出されたことを発表した。

 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 (9/5 ベトナム戦、9/10 インドネシア戦)に臨む、タイ代表メンバーに選出されたティーラトンは、
「今回、タイ代表チームに選出されたことを本当にうれしく思っています。F・マリノスで学んだことを最大限活かせるように頑張っていきたいです。W杯予選ですし、同じ東南アジア同士での戦いとなるので負けられません。勝って勝点6を積み上げ、次のステップへ進めるよう頑張ります。」
とコメント。

 西野監督が指揮を執る新生タイ代表は、現地時間8月27日にすでに始動している。

 直前合宿には33名の選手が招集されており、土曜日に行なわれるタイ2部クラブとの練習試合を経て、予選エントリーの23名に絞り込まれるという。
 
 新指揮官の下、限られた時間でアジア2次予選本番に向かうタイ代表。
 
 チームの軸とみられる海外組4選手・ベルギーで活躍するGKカウィン・タンマサッチャーナン(ルーベン)、Jリーグ組のMFチャナティップ・ソングラシン(北海道コンサドーレ札幌)、DFティーラトン・ブンマタン(横浜F・マリノス)、そしてMFティティパン・プアンチャン(大分トリニータ)の合流は週明け、9月1日からの直前キャンプでの合流予定となっている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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