【採点&寸評|磐田】新体制での初陣でC大阪に完敗。田口や小川らが奮闘した一方で…

2019年08月24日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

水沼に振り切られたファビオは厳しく評価

【警告】磐田=小川(88分) C大阪=水沼(29分)、キム・ジンヒョン(66分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】丸橋祐介(C大阪)

[J1第24節]磐田0-2C大阪/8月24日/ヤマハ
 
【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
アグレッシブな守備は悪くなかった。ただ、奪った後のつなぎ、あるいはクリアで正確さを欠いて、なかなかリズムを掴めず。ラストパスの質も低く、後半は相手を押し込む時間も増えたがゴールをこじ開けられなかった。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 5.5
懸命のセービングも空しく前半だけで2失点。後半は安定感あるプレーでゴールを死守。
 
DF
24 小川大貴 6
25分に惜しいミドルシュート。後半は荒木とともに、厚みのある攻撃を繰り出した。
 
25 大南拓磨 5.5
身体を張ったディフェンスを見せていたが、失点を防ぐことはできなかった。
 
29 秋山陽介 5.5
タイミングの良い飛び出しと思い切りの良さは見せたが、持続性が足りなかった。
 
37 ファビオ 5
緩慢な対応で水沼に振り切られて、2失点目を献上。空中戦では脅威を与えていた。
 
MF
7 田口泰士 6
要所でプレーに絡み、中盤の構成に奮起。周りを上手く走らせてはいたのだが……。
 
8 ムサエフ 5(83分OUT)
前半は攻守両面で存在感を示せず。後半は持ち直したが、見せ場は少なかった。

【G大阪 1-1 磐田 PHOTO】人数差もあったG大阪がまさかまさかの・・・。磐田は高強度な運動量で勝ち点1を引き寄せる!

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