「泣けてくる」「素敵な親子の絆」エイバル乾貴士が公開した、愛息からの直筆手紙にファン感動!

2019年08月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

単身赴任中のパパへの熱き想いの丈が

夏休み中だった愛息が帰国し、切ない胸中を明かした乾。今週末は出番を掴み、存在を誇示できるか。(C)Getty Images

 この夏、およそ1年ぶりにエイバルへの復帰を果たした日本代表MF乾貴士が、自身のインスタグラムを更新した。読めば読むほど切なくなる"手紙"を公開し、ファンの感動を呼んでいる。
 
 乾が掲載したのはほかでもない、愛息・皓貴(こうき)くんが書いた直筆のメッセージだ。乾は「今回も手紙くれた。ありがとう。泣く。パパ頑張るよ!!」と綴り、ハッシュタグで「#家族の家だけ漢字 #字が下手 #パパ譲り #でも宝物 #大好き #愛してるで」と書き添えた。
 
 名ドリブラーは現在、いわゆる単身赴任中だ。普段はスペインでひとり暮らしをしており、自身のシーズンオフは日本で、皓貴くんが夏&冬休みの際にはスペインで家族と再会を果たしている。今回もSNSには息子とのユニークな絡み動画をいくつかアップしては、ファンの関心を誘っていた。
 
 そしてふたたび、空港で寂しい別れの瞬間が訪れる。皓貴くんは「パパへ 家ぞくみんなですみたいけどパパはこっちでがんばってね おれもあっちでがんばるね 大すき こうきより」(原文ママ)と想いの丈をしたため、パパを泣かせたのである。

 
 手紙を読んだフォロワーもすぐさま反応し、投稿欄には「泣ける…泣ける…いい子だぁぁぁ!!!乾ファイト!!!」「心に沁みる」「自慢の息子さんですね」「めちゃ胸あつくなります」「素敵な親子の絆ですね」「本当に泣けてくる。いい子。育て方がいいんでしょうね」などなど、さまざまなメッセージが書き込まれている。
 
 愛する長男からパワーを注入された31歳。先週末のラ・リーガ開幕戦(マジョルカ戦)では出番が巡ってこなかったが、今週土曜日のオサスナ戦ではどうなるか。今季初出場でのハイパフォーマンスに期待がかかる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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