Jリーグが達成間近の記録を発表!興梠慎三が今週末に大台のJ1通算400試合到達へ

2019年08月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

興梠は青木剛(南葛SC)、那須大亮(神戸)の記録に並べるか

興梠は今週末の試合に出場すれば、大台のJ1通算400試合出場を達成する。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグが今週末の8月17日、18日に行なわれるJ1リーグ23節で達成される可能性がある記録を発表した。
 
 着目は、J1通算400試合まで残り1試合の興梠慎三だ。高卒で2005年に鹿島に入団。浦和に移籍するまでの8シーズンの間にリーグ戦で192試合・49得点を記録した。活躍の舞台を移してからも、身体能力と安定感のあるポストプレーを武器にスタメンを張り続け、高い決定力で得点を量産した。
 
 興梠の通算399試合は、395試合で歴代26位の田中マルクス闘莉王(京都)を上回る25位。あと1試合出場で青木剛(南葛SC)、那須大亮(ヴィッセル神戸)の記録に並ぶ。
 
 そのほか、名古屋の千葉が350試合、浦和では森脇が300試合、宇賀神が250試合にリーチをかけている。果たして23節ではいくつの記録が生まれるか、注目だ。
 J1達成間近の記録は以下の通り。
 
【個人記録】
●J1通算出場
興梠慎三(浦和)/通算400試合まであと1試合
千葉和彦(名古屋)/通算350試合まであと1試合
森脇良太(浦和)/通算300試合まであと1試合
宇賀神友弥(浦和)/通算250試合まであと1試合
岩上祐三(松本)/通算100試合まであと1試合
ガブリエル・シャビエル(名古屋)/通算50試合まであと1試合
高橋祐治(鳥栖)/通算50試合まであと1試合
松本 怜(大分)/通算50試合まであと1試合
 
●J1通算得点
豊田陽平(鳥栖)/通算100得点まであと3得点
倉田 秋(G大阪)/通算50得点まであと3得点
 
【チーム記録】
●J1ホーム通算勝利
大分トリニータ/通算50勝まであと1勝
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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