イングランド2クラブが原口元気に興味!? 現地メディアが「レンタルでの獲得を検討」と報じる

2019年08月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「第一希望の補強が叶わなかった場合…」

ハノーファーで2部開幕を迎えた原口。イングランド移籍はあるのか? (C)Getty Images

 イングランド・プレミアリーグのワトフォードと、2部のダービーが原口元気を獲得する可能性が急浮上しているようだ。欧州スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』が報じた。

 同メディアは「各クラブが"第一希望"を叶えられなかった場合、ドイツ2部のハノーファーに所属するゲンキ・ハラグチの獲得を検討している」と伝えた。

 昨夏にブンデスのハノーファーに加入した原口は、公式戦29試合に出場し、ノーゴールに終わった。クラブも2部に降格したが、現時点ではそのまま残り、すでに2部リーグは開幕している。

 原口は第1節シュツットガルト戦は先発出場したものの、第2節ローゼンベルク戦はベンチ入りのみで出番は与えられなかった。

 ハノーファーとの契約は2021年まで残っており、両クラブはレンタルでの補強を目指すとのこと。原口は英国における就労ビザの基準を満たしていることから、即戦力として期待されるという。

 イングランドの移籍市場がクローズするのは現地時間8月8日の17時(日本時間9日1時)。残り5時間で、急転直下のイングランド移籍がまとまる可能性があるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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