久保建英がカスティージャで先発デビュー!7番を背負うもマドリーでのプレーはひとまず見納め?

2019年08月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

ロドリゴは1ゴールを記録

 現地時間8月7日、レアル・マドリーの久保建英がカスティージャ(Bチーム)の一員として、アルコルコン(2部)とのテストマッチに先発出場した。
 
 サマーキャンプからトップチームに帯同し、プレシーズンマッチに4試合に出場して堂々たるプレーを見せた久保だったが、同じ日に行なわれたレッドブル・ザルツブルクと試合では招集外となっていた。
 
 クラブのレジェンドであるラウール・ゴンサレス監督の下、背番号7を背負って出場した久保は、4-3-3の右ウイングに入った。
 
 タメをつくってスルーパスやサイドチェンジを狙う場面が何度か見られたが、周囲との連携が合わず、同じくトップチームに帯同し、この試合で左ウイングに入ったロドリゴに比べると、インパクトを残せなかった。
 
 マドリーは39分、敵陣でのボール奪取からそのロドリゴが先制ゴールをゲット。後半にも2点を追加し、3-0で勝利した。久保は70分までプレーしている。
 
 同日には、バジャドリーへのレンタル移籍が報じられた久保。マドリーのユニホームを着るのは、ひとまずこれが最後になる可能性もある。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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