Jリーグが「ユース出身選手」ベストイレブンを紹介!今季デビューの広島・守護神からG大阪の“史上最高傑作”まで揃い踏み!

2019年08月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

全体の平均年齢は21.5歳。若い選手が多めの人選に。

比較的若い選手たちの中にG大阪下部組織出身の宇佐美貴史(写真中央)の名も。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは公式サイトにて、"ユース出身選手"で組んだベストイレブンを発表している。

 Jリーグの楽しみ方というコンテンツの中で毎回テーマを設定し、そのテーマに合った11人を独断と偏見で選抜するというこの企画。今回は6月末に発表した"かわいい系Jリーグ選手"に続いての第2弾となった。
 
 システムは3-4-2-1で、全体の平均年齢は21.5歳と、比較的フレッシュな人選となっている。

  後方から見ていくと、GKには今季Jリーグ初出場を果たし、いきなり日本代表にも選出された将来有望な広島の守護神、大迫敬介を配置。DFには、清水で守備の要として活躍する立田悠悟や、6月のコパ・アメリカでA代表デビューを飾った岩田智輝(大分)が入った。
 
 MFには王者川崎で頭角を現わしている田中碧や、札幌のアカデミー出身で初めて代表に選出された菅大輝、昨年のルヴァン杯ニューヒーロー賞を受賞した遠藤渓太(横浜)、ジュニアからトップチームに駆け上がった生え抜きの齊藤未月(湘南)など若い選手が並んだ。
 
 1トップには、G大阪下部組織の"史上最高傑作"と称され、今年7月にドイツからG大阪に戻ると、復帰戦でいきなりゴールを決めて、会場を沸かせた宇佐美貴史が選出されている。

 Jリーグが選んだ"Jユース出身選手"ベストイレブンは以下の通り。
 
GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
 
DF
立田悠悟(清水エスパルス)
瀬古歩夢(セレッソ大阪)
岩田智輝(大分トリニータ)
 
MF
菅 大輝(北海道コンサドーレ札幌)
田中 碧(川崎フロンターレ)
齊藤未月(湘南ベルマーレ)
橋岡大樹(浦和レッズ)
遠藤渓太(横浜F・マリノス)
土居聖真(鹿島アントラーズ)
 
FW
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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