仙台の関口&道渕コンビが躍動して2得点!磐田は新加入の今野が1点を返すも…

2019年08月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始8分間で仙台が2得点

関口は、1ゴール・1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。写真:徳原隆元

 J1リーグ21節のベガルタ仙台対ジュビロ磐田が3日、ユアテックスタジアム仙台で行なわれ、ホームの仙台が2-1で勝利した。仙台はリーグ戦4試合ぶりの勝利。磐田は前節・浦和戦に続く黒星で、今季12敗目を喫した。
 
 試合が動いたのは開始4分のことだ。右サイドから道渕諒平がクロスを上げると、これを磐田DFがクリアミスし、ボールはゴール前の関口訓充の下へ。関口は1トラップし、落ち着いてゴールに流し込んだ。
 
 さらに仙台は続く8分、カウンターで持ち上がった関口がゴール前にスルーパスを出し、これを受けた道渕が右足でゴール左スミに叩き込む。
 
 対する磐田は32分のセットプレーで今野泰幸がヘディングシュートを叩き込むも、反撃はこの1点のみ。結局、後半は両チームともに決め手を欠き、2-1のまま試合は終了した。

 暫定12位の仙台は、10日に行なわれる次節で首位のFC東京とアウェーで対戦。降格圏の17位に沈む磐田は、11日にホームに湘南を迎える。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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