ACL8強勢の激突に、監督絡みの因縁対決が3カード… ルヴァン杯準々決勝の組み合わせが決定!

2019年07月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

準々決勝は9月4日・8日に開催

中継局のフジテレビ本社屋1Fフジテレビ広場でルヴァン杯のオープンドローが行なわれた。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 Jリーグのルヴァンカップは7月28日、フジテレビ本社屋1Fフジテレビ広場でプレーオフステージを勝ち上がった4チームとACL勢4チームによる組み合わせ抽選会が開催された。

 その結果、準々決勝はサンフレッチェ広島対北海道コンサドーレ札幌、FC東京対ガンバ大阪、鹿島アントラーズ対浦和レッズ、名古屋グランパス対川崎フロンターレの組み合わせとなった。

 最も注目されるのは、ともにACL8強に残った鹿島と浦和の対戦か。勝ち上がればACLでの対戦の可能性も残るなか、抽選会に登場した三竿健斗と橋岡大樹も互いに「すべて勝ちたい」と意識していた。またこの抽選会の3日後、両者はリーグ16節(31日/埼玉)の対戦が組まれている。

 また、ほかの3カードも指揮官の因縁が絡む対戦に。広島対札幌は札幌のペトロヴィッチ監督が、FC東京対G大阪はFC東京の長谷川監督が、名古屋対川崎は名古屋の風間監督がそれぞれ古巣対決となる。いずれも、見どころの多い8強対決となりそうだ。

 準々決勝は、第1戦が9月4日(水)、第2戦が8日(日)に行なわれる。
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