【平畠啓史のJ1順位予想】移籍動向が順位にも影響するはず。神戸、浦和、G大阪が勝点を伸ばすと争いは熾烈に

2019年07月29日 サッカーダイジェスト編集部

平畠氏は川崎が頂点に立つと予想

現在リーグ戦で中位に位置する神戸、浦和、G大阪。終盤戦にかけて上位対決に絡めるか。(C)SOCCER DIGEST

 2019シーズンのJ1リーグも後半戦へ突入した。優勝を狙うチーム、ACL圏内を目指すチーム、残留争いをするチーム、どのクラブも終盤戦へ向けここからが正念場だ。猛者がひしめくJ1で最後に頂点に立つのはどのチームか。Jリーグで監督、選手として活躍した解説者陣に今季の最終順位を予想してもらった。
 
●平畠啓史(Jリーグウォッチャー)
 なにより気になるのは移籍市場の動き。補強の成否が順位にも影響するはず。失点の少ないFC東京と川崎と広島、バランスの鹿島、攻撃力が魅力の横浜と名古屋が現在は上位につけているが、神戸、浦和、G大阪の3チームが勝点を伸ばすと、争いは混沌としてくる。

●順位予想
1位:川崎
2位:FC東京
3位:鹿島
―▲ACL出場圏内―
4位:横浜
5位:名古屋
6位:札幌
7位:浦和
8位:広島
9位:C大阪
10位:神戸
11位:G大阪
12位:大分
13位:清水
14位:仙台
15位:湘南
-▼J1参入プレーオフ出場圏内-
16位:磐田
-▼自動降格圏内―
17位:松本
18位:鳥栖
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