「もうクボ中毒だ!」「ベストプレーヤーだった」久保建英の鮮烈デビューに現地ファン興奮!

2019年07月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

後半頭から出場し、45分間プレー

バイエルン戦でデビューを飾った久保。上々のパフォーマンスだった。(C)Getty Images

 レアル・マドリーは現地時間7月20日、アメリカ・ヒューストンで行なわれたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)の初戦で、バイエルンに1-3で敗れた。

 前半は、新加入のエデン・アザールなど、現状のベストメンバーを送り出したものの、カリム・ベンゼマが決定機を逃すなど無得点。15分には左サイドを崩され、コランタン・トリソに先制ゴールを許した。

 すると、1点をリードされて迎えた後半頭からスタメン11人を総入れ替え。日本代表MF久保建英もトニ・クロースに代わってピッチに立ち、マドリーでの実戦デビューを飾った。

 ニ列目には入った久保は、いきなり鋭いドリブル突破でふたりをかわすなど、ドイツ王者を相手に堂々たるプレーを披露。試合は敗れたとはいえ、随所に輝きを放った18歳の姿にファンは興奮し、マドリーの公式ツイッターには、次のようなメッセージが寄せられている。

「クボは思った以上に良かった」
「この試合のベストプレーヤーだった」
「もうクボ中毒だ」
「モチベーションが高かったのはアザール、クボ、ロドリゴだけ」
「クボは偉大なプレーヤーだ」

 ファンからの評価も上々だった久保。23日のアーセナル戦、27日のアトレティコ・マドリー戦ではどんなプレーを見せてくれるのか。期待は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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