「バルサ戦は楽しみ」チェルシーのランパード、D・ルイス、プリシッチが抱負

2019年07月20日 白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト)

バルセロナ戦に向けて抱負を語る。

KAMO原宿でのトークショーに参加した(左から)プリシッチ、D・ルイス、ランパード監督。写真:田中研治

 プレシーズンツアーで来日中のチェルシー。7月20日の15時過ぎには、新監督のフランク・ランパード、新加入のMFクリスティアン・プリシッチ、最終ラインの要であるDFダビド・ルイスが、『ナイキ』が主催するKAMO原宿店でのトークショーに参加した。
 
 7月19日の川崎フロンターレ戦は、チーム全体がやや精彩を欠き0-1で敗戦。日本では7月23日にバルセロナとのプレシーズンマッチをもう1試合戦う。
 
 その試合に向けてランパード監督は、「難しいゲームになるだろう。相手はバルサだからね。でも、強豪との試合はいつだって楽しみさ。プレミアリーグ開幕(8月11日)とUEFAスーパーカップ(8月14日)に向けた良いテストになるだろう」と抱負を語った。
 
 さらにD・ルイスは「強敵だね。でも、僕らは勝つためのトレーニングを積んできた。楽しみだよ」、プリシッチは「チームにとっても僕にとっても準備のための試合だ。楽しみにしている」とコメントした。
 
 3人とも「楽しみ」とバルサ戦を心待ちにしている様子。プレシーズンマッチとはいえ、日本でチェルシーとバルセロナが激突するのは稀だけに、埼玉スタジアムでの一戦は要注目だ。
 
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
 
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