原宿に“チェルシー旋風”が吹き荒れる!ランパード、D・ルイス、プリシッチが日本に抱く印象は?

2019年07月20日 白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト)

日本の熱いファンに盛大に迎えられる。

KAMO原宿でのトークショーに参加した(左から)プリシッチ、D・ルイス、ランパード監督。写真:田中研治

 7月20日の15時過ぎ、原宿に"チェルシー旋風"が吹き荒れた。
 
 プレシーズンツアーで来日中のチェルシー。新監督のフランク・ランパード、新加入のMFクリスティアン・プリシッチ、最終ラインの要であるDFダビド・ルイスが、『ナイキ』が主催するKAMO原宿店でのトークショーに参加。抽選で選ばれた15名ほどのファンの前で想いを語った。
 
 熱いサポーターがチャントを歌う中で盛大に迎えられた3人は、日本の環境とファンにいつも好印象を抱いているという。
 
 ランパード監督は「日本は2、3回目かな。クラブワールドカップ(2012年)でも来ている。いつも最大限の歓迎とサポートを感じる。日本のファンにはいつも親しみを感じているよ」とコメントした。
 
 さらにD・ルイスは「日本にはとてもスペシャルなチェルシー・ファンがたくさんいる。ロンドンにまで来てくれるよね。簡単に来られる距離じゃないのに、ホントにありがたいね」、プリシッチは「日本は3回目だよ。いつもリスペクトを感じるし、温かく迎えてくれる。ファンの熱気もすごいね」と語った。
 
 3人はトークショー終了後、集まったファン全員にサインや握手。チェルシー好きには堪らないイベントとなった。
 
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
 
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