【J1展望】|C大阪×仙台|再びミラーゲームになる予感。“残留決断”の柿谷、シュミットの後釜GKのメンバー入りは?

2019年07月19日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――ミラーゲームで策士ロティーナはどんな戦略を練ってくるか

故障者/C大阪=都倉、藤本、丸岡 仙台=吉尾、ジャーメイン、阿部、大岩、長沢
出場停止/C大阪=なし 仙台=なし

J1リーグ20節
セレッソ大阪 - ベガルタ仙台
7月20日(土)/19:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(19試合終了時):6位 勝点30 9勝3分7敗 20得点・12失点
 
【最新チーム事情】
●リーグ4試合連続負けなしで、直近10節で7勝1分2敗。この10試合での失点は「4」と堅守を誇る。
●名古屋から獲得の打診が届いていた柿谷が残留を決意。
●離脱していたソウザが全体練習に合流。復帰が近づいてきた。
 
【担当記者の視点】
 5月に入ってからのリーグ10試合で7勝1分2敗の好成績を収め、6位にまで浮上。この10試合で喫した失点はわずか「4」で、堅守をベースに勝点を積み重ねてきた。最終ラインだけでなく、11人全員が連動した守備にロティーナ監督は手応えを掴んでいる。

 5節で対戦した際は3バック同士だったが、現在はともに4バックシステムに変えており、再びミラーゲームとなる。策士のロティーナ監督が、どんな戦略を練ってくるのか。また、名古屋からのオファーを断り残留を決めた柿谷が、4試合ぶりにメンバー入りするのかどうか、にも注目だ。

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