最新の女子世界ランク発表! W杯16強の日本は4ランクダウン… 不出場の北朝鮮に抜かれアジア3番手に

2019年07月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

W杯準優勝のオランダが3位に躍進

W杯16強のなでしこジャパン。日本のランキングは4ランク落ちて11位となった。 (C) Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は7月12日、女子の最新世界ランキングを発表した。日本は前回3月発表時から4ランクダウンで、11位となっている。
 
 6月7日から7月7日かけて行なわれた女子ワールドカップで、なでしこジャパンはグループリーグ突破を果たしたものの、準優勝のオランダに決勝トーナメント1回戦で敗れ、ベスト16という結果だった。前回7位から11位に後退した日本は、8位のオーストラリア、9位の北朝鮮に続くアジア3番手となった。ちなみに、女子ワールドカップに出場していない北朝鮮は、前回11位から9位にランクアップし、日本を抜きアジア2位に浮上している。
 
 ランキングの上位は、1位のアメリカ、2位ドイツは変わらず、3位に女子ワールドカップ準優勝のオランダが前回8位からジャンプアップ。フランスが4位となり、5位にイングランドが後退。6位に同4強のスウェーデン、7位にカナダとなっている。
 
 最新の女子世界ランキング30傑は以下の通り。
 
1 アメリカ
2 ドイツ
3 オランダ
4 フランス
5 イングランド
6 スウェーデン
7 カナダ
8 オーストラリア
9 北朝鮮
10 ブラジル
11 日本
12 ノルウェー
13 スペイン
14 イタリア
15 デンマーク
16 中国
17 アイスランド
18 スイス
19 ベルギー
20 韓国
21 オーストリア
22 スコットランド
23 ニュージーランド
24 ウクライナ
25 ロシア
26 コロンビア
27 メキシコ
28 チェコ
29 ポーランド
30 ポルトガル
 
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