日本代表の香川真司が７月５日、自身のインスタグラムを更新。４日から行なった宮城でのキャンプを打ち上げたことを報告している。
 
　香川は４日から５日かけて、自身が中高生時代を過ごした宮城県で自主トレを実施。利府町のみやぎ生協めぐみ野サッカー場を舞台に、地元の高校生などを練習パートナーとして招きトレーニングを行なっていた。

 
　そして、５日の練習後にはインスタグラムに、「宮城キャンプ終了　ご協力頂きましたみなさん　ありがとうございました」とのメッセージとともに、２日間の滞在で交流のあった人たちとの記念写真や休憩中のカットなどを投稿。
 
　さらにはハッシュタグに「#自分の原点」「#アナザースカイ」「#fcみやぎ」とあるように、サッカー選手としての礎を築いてくれたFCみやぎバルセロナ時代の練習場も訪問したようで、その際に撮影した一枚には、グラウンドに立つ香川のバックショットに、「これが僕のアナザースカイ。原点、熊谷グランド」の文字が載せられている。
 

　この投稿には、ファンからも「キャンプお疲れ様でした」「えー、来てたの？」「香川さんの原点！その時に感じたこと、いつまでも忘れないでいてください」「アナザースカイ出演できるといいですね」などと、多くの返信が寄せられていた。
 
　香川は現在、所属元のドルトムントに籍を戻しているが、今夏の移籍が濃厚な状況。現時点では今冬に期限付き移籍をしたトルコのベジクタシュへの完全移籍が有力と見らているが、その動向も気になるところだ。