川崎、敵地で磐田に3発快勝で2位浮上! エース小林悠が今季6発目、知念が5発目!

2019年06月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

川崎が3試合ぶりの勝利を飾る

小林が今季6ゴール目となる先制点をゲット (C) SOCCER DIGEST

 J1リーグは6月30日、各地で17節の7試合を開催。ヤマハスタジアムでは、ジュビロ磐田対川崎フロンターレの一戦が行なわれた。

 試合は序盤から川崎がペースを握り、29分、車屋紳太郎からのクロスを小林悠が頭で押し込み先制。小林の今季6ゴール目で川崎が1点をリードして前半を折り返す。

 後半も立ち上がりから川崎が主導権を握り、50分には脇坂泰斗が追加点を奪取。さらに90分にも齋藤学からのクロスを途中出場の知念慶が押し込み、3点目をゲット。知念は今季5ゴール目とした。

 無失点勝利が目前となった川崎だったが、終了間際に磐田は上原力也が1点を返す。しかし反撃もここまで。結局、川崎が3対1で勝利を収め、3試合ぶりの勝点3を掴んだ。川崎は16試合消化時点で勝点31として、暫定ながら2位に浮上した。一方の磐田は同14にとどまり、今節の降格圏脱出はならなかった。
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