【J1展望】鹿島×広島|“3連戦”ラストマッチ。ここまで1勝1敗。決着をつけるのは?

2019年06月29日 サッカーダイジェスト編集部

鹿島――怪我人続出がネックに

故障者/鹿島=内田、伊東、鈴木、チョン・スンヒョン 広島=E・サロモンソン
出場停止/鹿島=なし 広島=なし

J1リーグ17節
鹿島アントラーズ―サンフレッチェ広島
6月30日(日)/18:30/県立カシマサッカースタジアム
 
鹿島アントラーズ
今季成績(15節終了時):4位 勝点27 8勝3分4敗 24得点・13失点
 
【最新チーム事情】
●Jクラブ史上初の500勝へあと1勝。
●韓国代表DFチョン・スンヒョンが25日のACL広島戦で左ハムストリングス筋を負傷。全治5週間と発表された。
●コパ・アメリカからMF安部が合流。
 
【担当記者の視点】
「広島3連戦」の最終戦を迎える。ACLでは1勝1敗ながらアウェーゴール差で勝ち抜いたが、内容は"180分"を通して一進一退。3戦目ということでお互いに情報は筒抜け。丸裸の状態で試合に臨むことになる。
 
 勝てばJ最速の500勝達成となるが、怪我人続出がネック。DFチョン・スンヒョンの5週間の離脱が発表されたほか、安西、山本、白崎、中村らは90分の出場が難しいと見られる。コパ・アメリカ帰りの安部の合流も間もない。当日まで状態を見極めたうえでのメンバー決定となるだろう。交代カードを含め、大岩監督の手腕が問われる。
 

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