【J1採点&寸評】C大阪2-0磐田|まさに完勝!堅牢な組織を築いたC大阪の面々は軒並みプラス評価

2019年06月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――丸橋の先制点を生んだフィードは圧巻

【警告】C大阪=松田(56分) 磐田=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】藤田直之(C大阪)

 [J1リーグ16節]C大阪2-0磐田/6月22日(土)/ヤンマースタジアム長居
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 7
磐田に完勝し、ホームで公式戦の連敗を「2」でストップした。序盤から巧みな連係によりチャンスを作り出し、良い時間帯に先制点、そして追加点を奪った。ロティーナ監督の戦術が機能しており、5月に入ってからリーグ戦で5勝2敗と調子を上げてきた。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
41分、53分と2度のビッグセーブ。ビルドアップでも慌てることなく冷静だった。
 
DF
2 松田 陸 6.5(90+分OUT
積極的に仕掛け、後半には決定機を生む右クロス。第1子が誕生した日に白星をゲット。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
左サイドから中に入ってくるロドリゲスに手を焼きながらも、ゴール前には入り込ませず。
 

3 木本恭生 6
守備では粘り強い対応を披露。ビルドアップではうまく持ち上がる場面も見られた。
 
14 丸橋祐介 6.5
先制点を生んだフィードは圧巻。前節で決勝点につながるPKを与えた悔しさを晴らした。
 
MF
7 水沼宏太 6.5
パスミスも見受けられたとはいえ、藤田のロングスローに飛び込み貴重な追加点を奪った。
 
6 レアンドロ・デサバト 6
球際に強く、積極的なプレスで何度もボール奪取。藤田とのダブルボランチは機能的。
 

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